『 [チャングムの誓い]ロケ地 & 韓国世界遺産ツアー【 昌慶宮 編 】Part4 』
2008年 10月 01日
屋根に続いての説明は、
【 昌慶宮 編 】Part1にも出てきたこの橋のお話…

この橋…
一見なんのへんてつもないけど、
実は唯一の創建当時のものらしいんだよね。
(推定1483年)
さすが石造り!!
ったくダメよね。日本もだけどさぁ~
木造建築文化は、すぐ燃えちゃうからさ…(^^;
その点、石造り建築物は数千年前の姿をそのまま
残してくれたりするからね。
その分木造建築物遺産は貴重だとも言えるわけですがね。
今まで、たいして気にも留めなかった単なる橋も…
創建当時のものだと聞くと、ちょっと見る目も変わるよね(^^;
そして、橋を渡ると、正門から一直線に正殿へ伸びるライン…
まずは「明政門」

正殿となる「明政殿」

そしておまけの
「明政殿」から見た、王様視点の「明政門」

どうです?微妙に黄昏感ありません?
セピアな感じを伴ってません? (^^;
今まで回った宮殿の建物に比べますと、
ぐぅ~~~~~っと、色彩感覚乏しいですよね。
参考資料:徳寿宮 「咸寧殿(ハンニョンジョン)」

参考資料:景福宮 「「勤政門 (クンジョンムン)」」

それもそのはず、この「明政殿」…
ソウルの王宮では最古の建物になるんですね。
「昌慶宮」は二度ほど大きな火災に見舞われているのですが、
「明政殿」は最初の火事で焼けた跡に、再建されたのが
二度目の大火災を免れて今に残っているんだよね。
その最初の再建が、1616年…
日本では、「二条城」が出来て、
そこで徳川と豊臣の会談なんかが行われた頃ですよ。
その当時のままのものに触れられるってのは、
やっぱりちょっと違いますよね(^^)
単純だからねぇ~
「おぉ~~~ 本物だぁ~」とか思っちゃう…(^^;
中の玉座も、オリジナル感たっぷりにこんな感じ…

ちょっとよその玉座も見てみましょうね(^^;
参考資料:徳寿宮

参考資料:景福宮

参考資料:昌徳宮(これから行く所だけど先行公開(^^;)

どう?
やっぱり、この「明政殿」のは若干の枯れ具合が
他と違っていいでしょ? (^^;
でまぁ、お気づきかと思いますが、ほぼ同じ…(^^;
なんつたって、後ろの屏風なんて、まんま同じと言ってもいい位
これが『五峯日月圖』なんて言うらしんだけど、
・五つの山…国の神
・太陽…王様
・月…お后様
・滝…流れ
・松…長寿
が必須アイテムなのね。
10000ウォンのお札の図柄にもなってるんですよ。
「松竹梅+鶴亀」みたいなモノかもね。(^^)
この正殿を中心にして、お決まりの王様達の生活用の建物
(内殿、寝殿)、執務室(便殿)等がいくつもあります。
しかも、1800年代の再建当時のものが複数あるんだよね。
他にも、「天文観測台」とか「温室」とか「池」とか
見所は多いんです。
なのに! 最初にも行ったけど、割と扱いが低いんだよね。
ガイドブックとか見ても、記事のスペースが小さい、
オススメの星マークも少ない…(--;
でも、個人的にはすごくよかったけどな… ここ…
もちろん、ガイドさんを貸し切りにできた事を除外してもね。
「ガイドブック」の扱いが小さいからと言ってパスせずに、
行ってみることをオススメします。
そうそう、今この「昌慶宮」のホームページに
日本語コーナーを追加する予定があるそうなんですね。
で、そこに載せる文章に変な所がないか、
チェックして欲しいなんて、最後にガイドさん言うもんだから、
喜んでチェックしちゃった(^^)
なんせ、そういうの好きだからぁ~~~ (^^;
【 昌慶宮 編 】Part1にも出てきたこの橋のお話…

この橋…
一見なんのへんてつもないけど、
実は唯一の創建当時のものらしいんだよね。
(推定1483年)
さすが石造り!!
ったくダメよね。日本もだけどさぁ~
木造建築文化は、すぐ燃えちゃうからさ…(^^;
その点、石造り建築物は数千年前の姿をそのまま
残してくれたりするからね。
その分木造建築物遺産は貴重だとも言えるわけですがね。
今まで、たいして気にも留めなかった単なる橋も…
創建当時のものだと聞くと、ちょっと見る目も変わるよね(^^;
そして、橋を渡ると、正門から一直線に正殿へ伸びるライン…
まずは「明政門」

正殿となる「明政殿」

そしておまけの
「明政殿」から見た、王様視点の「明政門」

どうです?微妙に黄昏感ありません?
セピアな感じを伴ってません? (^^;
今まで回った宮殿の建物に比べますと、
ぐぅ~~~~~っと、色彩感覚乏しいですよね。
参考資料:徳寿宮 「咸寧殿(ハンニョンジョン)」

参考資料:景福宮 「「勤政門 (クンジョンムン)」」

それもそのはず、この「明政殿」…
ソウルの王宮では最古の建物になるんですね。
「昌慶宮」は二度ほど大きな火災に見舞われているのですが、
「明政殿」は最初の火事で焼けた跡に、再建されたのが
二度目の大火災を免れて今に残っているんだよね。
その最初の再建が、1616年…
日本では、「二条城」が出来て、
そこで徳川と豊臣の会談なんかが行われた頃ですよ。
その当時のままのものに触れられるってのは、
やっぱりちょっと違いますよね(^^)
単純だからねぇ~
「おぉ~~~ 本物だぁ~」とか思っちゃう…(^^;
中の玉座も、オリジナル感たっぷりにこんな感じ…

ちょっとよその玉座も見てみましょうね(^^;
参考資料:徳寿宮

参考資料:景福宮

参考資料:昌徳宮(これから行く所だけど先行公開(^^;)

どう?
やっぱり、この「明政殿」のは若干の枯れ具合が
他と違っていいでしょ? (^^;
でまぁ、お気づきかと思いますが、ほぼ同じ…(^^;
なんつたって、後ろの屏風なんて、まんま同じと言ってもいい位
これが『五峯日月圖』なんて言うらしんだけど、
・五つの山…国の神
・太陽…王様
・月…お后様
・滝…流れ
・松…長寿
が必須アイテムなのね。
10000ウォンのお札の図柄にもなってるんですよ。
「松竹梅+鶴亀」みたいなモノかもね。(^^)
この正殿を中心にして、お決まりの王様達の生活用の建物
(内殿、寝殿)、執務室(便殿)等がいくつもあります。
しかも、1800年代の再建当時のものが複数あるんだよね。
他にも、「天文観測台」とか「温室」とか「池」とか
見所は多いんです。
なのに! 最初にも行ったけど、割と扱いが低いんだよね。
ガイドブックとか見ても、記事のスペースが小さい、
オススメの星マークも少ない…(--;
でも、個人的にはすごくよかったけどな… ここ…
もちろん、ガイドさんを貸し切りにできた事を除外してもね。
「ガイドブック」の扱いが小さいからと言ってパスせずに、
行ってみることをオススメします。
そうそう、今この「昌慶宮」のホームページに
日本語コーナーを追加する予定があるそうなんですね。
で、そこに載せる文章に変な所がないか、
チェックして欲しいなんて、最後にガイドさん言うもんだから、
喜んでチェックしちゃった(^^)
なんせ、そういうの好きだからぁ~~~ (^^;
■
[PR]
by kizzarmy_travel | 2008-10-01 10:49 | チャングム&韓国