『 [チャングムの誓い]ロケ地 & 韓国世界遺産ツアー【 景福宮 編 】Part3』
2008年 09月 05日
さて、迫力満点の正殿 「勤政殿(クンジョンジョン」も
それはそれで、とても見ごたえはあるわけですが、
個人的には、この正殿より奥のエリアが興味深かったですね。
正殿より奥は、王族のプライベートエリアってな位置づけのようでして、
通常は立ち入り出来なかったみたいなのよね。
でもって、まるで迷路みたいなのよ… (^^)
迷路みたい… ってことはぁ?
そう、冒険心を掻き立てられるって事ね(^^;
各エリアごとに、壁で仕切ってあって、
隣のエリアに繋がる出入り口がそれぞれ
ちゃんとした門になってるんだよね。
そして、たくさぁ~~~~~んの建築物があります。
ソウル市内には「5大王宮」って言われる、
5つの宮殿があるのよ。
(その内今回は4つ+αを回る予定です)
その中で、最大の敷地面積を誇っております。
って、そりゃそうだよね。
李朝鮮王朝、最初の正式な宮殿だもんね。
なので! 征服するには結構な時間と体力がいります(^^;
ありがたいことに、宮殿のエリアとは別に
「国立古宮博物館」と「国立民俗博物館」までが
敷地内にあるんですよ。
「国立民俗博物館」のほうは、結構おもしろいらしいんだけど、
今回諸々の理由により、宮殿だけの見学とさせていただきました。
だって、まだまだ先があるんだもぉ~~ん(^^;
って事で、アタクシの歩いた見学コース…
一気にご一緒していただきましょうか!! (^^)v
まずは、「東宮」と呼ばれる東側のエリアからね。
この時代「東宮」って言うと、
跡取り(王子様)の生活するエリアの事みたいね。
ほら、「チャングムの誓い」でも出てきたでしょ?
すぐに病気になっちゃう「東宮」が…(^^;
資善堂(チャソンダン)
中はこんな感じ
どうしても「資生堂」に見えちゃうんだけど…(^^;
王子様がここに住んで、生活したり勉強したりした場所なんだって。
丕賢閣(ピヒョンガッ)
中はこんな感じ
ここは、王子様が臣下と国事の議論をしたところだとか…
世襲とは言え、ちゃんと勉強してたんだねぇ~
ここまでは、1999年に再建されたものだそうです。
東側のエリアをぐるっと回って、
またもや、真ん中のエリアに戻ってきます。
つまり、正殿の後ろ側にあたるエリア…
このエリアは王様とお后さまの生活エリアね。
まずは、
思政殿(サジョンジョン)
王様の執務室だってさ…
王様関係の建物だからね。中には玉座完備でございます。 (^^)
続きましては
交泰殿(カンニョンジョン)
王妃様の生活空間との事。
このあたりは、居間的なもんなんでしょうか…
こんな感じで飯を食っていたらしい…
ご覧の通り、ここは中に入れるんですよ(^^)
裏手の窓にはオンドルの煙突が…
「オンドル」ってのは韓国式床暖房ね。
建物自体が高床式で、床下に薪を入れて暖める方式なんだけど…
これが実は、危険極まりない!
「床暖房」なんて、今のアタクシあたりには、
非常に羨望の的なわけですが…
一酸化炭素中毒死者続出!!!
朝起きて見ると(って実際はだれも起きないのだが)
「一家4人全員死亡」
なんて事が頻繁にあるんで、現在この方式のオンドルは
禁止されておるんだそうな…
怖いよね。
この「康寧殿」は「思政殿」の奥になります。
って、ちょうど地図を発見したので見ていただきましょう!
景福宮内俯瞰図 <= クリック
1:光化門
↓
2:興礼門
↓
5:勤政門
↓
6:勤政殿
↓
7:資善堂
↓
8:丕賢閣
↓
10:思政殿
↓
15:康寧殿
ってな事になっております。
便利な世の中じゃ… (^^)
で、ここまで見てもらえばわかるように!
みんなおんなじ造りなんだよね(^^;
真ん中に大きな部屋があって、両脇に小部屋がある。
キッチンは別だから、間取りは2Lって事かな?
メインの建物は、大体上で紹介したけど、
更に両脇に、同じ様な建物があったりするからね。
実際は、まだまだいっぱいあるんだよ。
ま、それなりに「何に使ったか?」なんてのを
ガイドマップ見ながら歩けば、勉強にはなるわけですが、
こうも同じ造りだと、さすがにちょっと飽きる(^^;
「迷路みたいで、おもれぇえ!」
なんて言っていたアタクシも、若干テンション下がり気味…
とまぁ、そんなアタクシも含めた諸兄には、
ちょっと違った建築物もちゃんと用意されているんですわ!
よっ! さすが 景福宮!! 韓国一!!
てなもんよ♪
って事で、更に奥に分け入るのでございました(^^)v
それはそれで、とても見ごたえはあるわけですが、
個人的には、この正殿より奥のエリアが興味深かったですね。
正殿より奥は、王族のプライベートエリアってな位置づけのようでして、
通常は立ち入り出来なかったみたいなのよね。
でもって、まるで迷路みたいなのよ… (^^)
迷路みたい… ってことはぁ?
そう、冒険心を掻き立てられるって事ね(^^;
各エリアごとに、壁で仕切ってあって、
隣のエリアに繋がる出入り口がそれぞれ
ちゃんとした門になってるんだよね。
そして、たくさぁ~~~~~んの建築物があります。
ソウル市内には「5大王宮」って言われる、
5つの宮殿があるのよ。
(その内今回は4つ+αを回る予定です)
その中で、最大の敷地面積を誇っております。
って、そりゃそうだよね。
李朝鮮王朝、最初の正式な宮殿だもんね。
なので! 征服するには結構な時間と体力がいります(^^;
ありがたいことに、宮殿のエリアとは別に
「国立古宮博物館」と「国立民俗博物館」までが
敷地内にあるんですよ。
「国立民俗博物館」のほうは、結構おもしろいらしいんだけど、
今回諸々の理由により、宮殿だけの見学とさせていただきました。
だって、まだまだ先があるんだもぉ~~ん(^^;
って事で、アタクシの歩いた見学コース…
一気にご一緒していただきましょうか!! (^^)v
まずは、「東宮」と呼ばれる東側のエリアからね。
この時代「東宮」って言うと、
跡取り(王子様)の生活するエリアの事みたいね。
ほら、「チャングムの誓い」でも出てきたでしょ?
すぐに病気になっちゃう「東宮」が…(^^;
資善堂(チャソンダン)
中はこんな感じ
どうしても「資生堂」に見えちゃうんだけど…(^^;
王子様がここに住んで、生活したり勉強したりした場所なんだって。
丕賢閣(ピヒョンガッ)
中はこんな感じ
ここは、王子様が臣下と国事の議論をしたところだとか…
世襲とは言え、ちゃんと勉強してたんだねぇ~
ここまでは、1999年に再建されたものだそうです。
東側のエリアをぐるっと回って、
またもや、真ん中のエリアに戻ってきます。
つまり、正殿の後ろ側にあたるエリア…
このエリアは王様とお后さまの生活エリアね。
まずは、
思政殿(サジョンジョン)
王様の執務室だってさ…
王様関係の建物だからね。中には玉座完備でございます。 (^^)
続きましては
交泰殿(カンニョンジョン)
王妃様の生活空間との事。
このあたりは、居間的なもんなんでしょうか…
こんな感じで飯を食っていたらしい…
ご覧の通り、ここは中に入れるんですよ(^^)
裏手の窓にはオンドルの煙突が…
「オンドル」ってのは韓国式床暖房ね。
建物自体が高床式で、床下に薪を入れて暖める方式なんだけど…
これが実は、危険極まりない!
「床暖房」なんて、今のアタクシあたりには、
非常に羨望の的なわけですが…
一酸化炭素中毒死者続出!!!
朝起きて見ると(って実際はだれも起きないのだが)
「一家4人全員死亡」
なんて事が頻繁にあるんで、現在この方式のオンドルは
禁止されておるんだそうな…
怖いよね。
この「康寧殿」は「思政殿」の奥になります。
って、ちょうど地図を発見したので見ていただきましょう!
景福宮内俯瞰図 <= クリック
1:光化門
↓
2:興礼門
↓
5:勤政門
↓
6:勤政殿
↓
7:資善堂
↓
8:丕賢閣
↓
10:思政殿
↓
15:康寧殿
ってな事になっております。
便利な世の中じゃ… (^^)
で、ここまで見てもらえばわかるように!
みんなおんなじ造りなんだよね(^^;
真ん中に大きな部屋があって、両脇に小部屋がある。
キッチンは別だから、間取りは2Lって事かな?
メインの建物は、大体上で紹介したけど、
更に両脇に、同じ様な建物があったりするからね。
実際は、まだまだいっぱいあるんだよ。
ま、それなりに「何に使ったか?」なんてのを
ガイドマップ見ながら歩けば、勉強にはなるわけですが、
こうも同じ造りだと、さすがにちょっと飽きる(^^;
「迷路みたいで、おもれぇえ!」
なんて言っていたアタクシも、若干テンション下がり気味…
とまぁ、そんなアタクシも含めた諸兄には、
ちょっと違った建築物もちゃんと用意されているんですわ!
よっ! さすが 景福宮!! 韓国一!!
てなもんよ♪
って事で、更に奥に分け入るのでございました(^^)v
by kizzarmy_travel | 2008-09-05 10:19 | チャングム&韓国